【トークイベント情報】2024年10月27日(日)@名古屋市伏見

3年前から、毎年秋に、一般の方向けの山伏修行体験の場をつくっています。
(こちらは、クローズド=公式LINEご登録の方々向けで募集をしております)
その翌日には、多くの方がお気軽に参加できるようなトークイベントの場を設けております。
今回のテーマは……………
「死」
についてです。
生命には等しくデザインされている「死」。
誰にも必ず訪れるのに、そのことについてはなかなか学べない。
なのに、一回きりの体験。やり直しはきかない。
人生最大のライフイベントのひとつとも言える「死」は、キャリアコンサルタントとしてずっと、関心のあるテーマの一つでした。
(なお、山伏修行は擬死再生の行でもありますから、生きたまま死に、生まれ変わる体験なのです)
今回は、このテーマについてふさわしいゲストをお招きしております。
真言宗僧侶であり、看護師であり、終末期医療に携わり「スピリチュアルケア」の第一人者である、玉置妙憂さんです。
(日本では「スピリチュアル」という言葉に偏見の色がついていますが、死を目前とした人々に対する生命・魂ケアの専門領域をこのように呼びます)
妙憂さんにはご著者が何冊もあり、また、クローズアップ現代などテレビ出演もあり、終末期医療・おみとりの世界では第一人者の1人ですから、ご存知の方もいらっしゃることと思います。
私は、妙憂さんを囲むクローズドのコミュニティで、おみとりの生々しい話を聞かせていただくなどして、学ばせていただいてきました。
(そんなご縁でのお招きです)
妙憂さんのサイトはコチラ↓
山伏修行と同じで、「死」は、「学ぶ」と「やる」では大違い。
私も、ただ学ぶだけで、肉体として死んだことはありません。
(死ぬ思い、はたくさんしてきましたが……あくまで、思い、ですから)
なかなか普段話せない、死について、しばし語らう時間にぜひご一緒ください。
対談のお相手は、象徴の死、ともいうべく、山伏修行の先達であり私の師匠の星野文紘氏です。
先達は、東北の山伏として、もちろん、日本の祈りの場にいる人として、毎年3.11の慰霊で東北をいまだ、めぐっております。
人の生命に寄り添うお二人を迎え、私はファシリテーターを務めます。
ぜひご一緒に、「死」に思いを馳せるひとときを過ごしましょう。
お申し込みはコチラまで↓